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2013年になりました。
大晦日は恒例の年越しそばから初詣コースを満喫(?)
年末年始の予定作業を終えて
ほっとした気持ちで新年を迎えています。

昨年はあれやこれやで仕事の環境が変わり
生活スタイルをその変化に合わせるのに結構苦労いたしました。
適応能力は年とともに劣化するものです。
今年はさらなる変化もみすえて
あらかじめバリエーション対応可能な体にしていこうと思います。

本年も変わらずよろしくお願い申しあげます。
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最近、新しいお客さまをご紹介いただく機会が増え
「何か資料があれば、送っておいてください」
「経歴書かなにかありますか?」
と言われることが増えました。

会社で言えば、会社案内ということになるのだけれど
基本フリーランスのプロジェクトなので
資本金云々とかいう定番事項はなし。
経歴と業務範囲が書かれたものになりますが…

広範で説明がやややっかいなT's projectの仕事だと品目は単純。
が、カタチが決まっていないだけに
クォリティを説明するのに頭をひねらなくてはならない。
機密保持に係るものも少なくないし…

広範という意味はクライアントの業種が多岐に渡り
また、お請けしているお仕事の種類も
多分、専門を絞られている同業者さんが見たら
「えっ?」な感じだから。
(これはパートナーさんたちの助力のお陰)

というわけで
T's projectの営業資料は
プロジェクトのコンセプトやら基本情報編(定番)と
クライアントごとに変わる必要であろう業務説明、経歴編(可変)
のユニット形式です。
(お渡しする前に、もちろん、相手先の商品やサービスなど
 もろもろ確認させていただいております。)
セミオーダーメイドですね。


さて本題

様々な営業資料に提案書。
私がもらう側になることもよくありますが
よくて宛名が提案先になっている
そうでなければ「ご担当者様」
安価で配布先が多数の場合はやむを得ないと思いますが
ご挨拶には
「○○様のHPを拝見し、ぜひコラボを」
「コンセプトに共感し」
などなど、貴社のために…とあるものの
内容は主体が自社で
クライアントは名称のみ登場。

「知らせる」役割は果たしていますが、
導入や購入したら…をイメージできるものはなかなかありません。

「そんなのはクライアントが考えることでしょ」

という意見もあるかもしれませんが
それを言っては「提案書」の意味がない。
カタログか先のご案内です。

極端な言い方をすると
クライアントが求めているのは
もらった提案書と見積書に稟議書1枚をペタリで通るような提案書。
「いいね」と思ったらすぐに検討に入れるものがベストです。
もしくは、検討に入れる道筋がイメージできるもの。

どう扱っていいか、わからない
煩わしいよくくる提案書と同じでは
なかなかビジネスにつながりません。

提案営業をされている方は
使用している提案書
クライアント視点でもう一度見直してみましょう。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
T's projectではドキュメント・フォーマット制作をサポートしております。
一度まとめてもらえば、後は自社で更新していきたいという性質の
提案書や営業資料も対応。
お気軽にお問い合わせください。
Copyright (C) 2012 T's project All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


本年もよろしくお願い申しあげます。
ここ最近、ディレクションしてくれている日本人ではなく
クライアントさんと直接メールでやりとりをしている。
もちろん、中国語はわからんので、英語。

本日は、A1ポスターのチェックと入稿。
昨日送ったカンプに漢字間違いがあり修正。
早々にお返事がやってきた。

「This is perfect.」

おぉ~、日本でお仕事しててもあまり聞かない素敵な響き。
(OKでもなんだかまだ直したそうだし…)
さらに

「Again, thank you very much. everybody likes your design.」

おぉ~、いいねぇ。。。


日本語で仕事のメールをやりとりしているときに
あまり、お褒めの言葉系は出てこないし、出さないし
なんだか新鮮。

よいことは真似したいぞと思うわけで
自分が納品される側の際は、こうしたやりとりを心がけよう。


そうそう…
英会話レッスン中、幾度か言い方を直された。
へりくだろうとか、丁寧な物言いをしようとすると
ネガティブ表現になりがちで
こっちのほうがベターと、ポジティブな言い様にされることしばしば。
よく使う、「申し訳ありません」「すみませんが…」とかは
「○○してくれてありがとう」「○○に感謝します」になる。
確かに、あまり「すみません」とか「申し訳ない」と繰り返されると
うんざりしてくるかもしれない。
嫌なことされた感が増幅する効果とでも言うのだろうか。
こういうのも日ごろの物言いに活かすべきかも。
「会社案内みたいなものを持って営業に回る」
と、農場経営の方。

まあ、商取引するのに定番ツールと言うか必要です。

で、色々とお話していて思ったのが
「何」を紹介するためのものなのか
「どう」使うのか
が、曖昧のままつくると、
結局用をなさないもの、毎度作り直さなくてはならないものになるということ。
(一年に一度、半期に一度作り替えていくものと決めていれば問題ない)

専門学校の講師時代にも生徒に教えていたのだけれど
メニュー、リーフレットやショップカードなどお店で使う色々なツールは
「ツール=道具」なので
色がどうしたかっこいいものと言う前に
「機能」をよく考えなさいと。

今回は商品の売り込みが一番の訴求ポイント。
会社情報はもちろん、必要ではあるけれど
商品の魅力を伝えることが大事。
農場なので、季節で商品が変わるのであれば
季節ごとに変わる部分、会社情報は同じ
ならば、組み合わせて会社情報は通年、商品情報は季節で差し替えにするべき。
などなど、アドバイスさせていただいた。

「農場なんだから、企業みたいにちゃんとしてなくてもいいんでしょ?」
ともおっしゃっていたけれど
丁寧に、きちんとつくることで、相手に与える印象は違ってくるもの。
お金かければ…とは、実は私も思っていないが
乱雑だったり、間違っているのを堂々と出したり…はNG。
信頼性にかかる部分についてはきちんと押さえたものを用意すべき。

デザインは付加価値で
商品をよりわかりやすく、よりよく見せる機能。
絵や色、画像処理だけがデザインじゃないのです。

ツールそのものの機能
デザインされて向上する機能

「機能」を意識したツールづくりってものすごく大事です。





機能あってこそ、費用対効果も考えられますしねwww
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