今更だけれども英会話チャレンジ

その昔、学生時代は洋楽にはまっていた私。
ラジオ番組にやってくるアーティストと楽しげに歓談するDJに憧れていました。
好きこそものの…の例で英語は好きな学科で
当時はアーティストの話もおぼろげにわかっていました。

社会人になってからも夜学で外語学校行っていたけれど
そこは読み書き、日本英語教育らしいところで
会話を学ぶことはなく
英検とって終了。

その後、特に仕事で使うこともなく
（たまに使っても、上司の海外出張土産の資料翻訳だし…　自分でやれよwww）
年とともに風化していくせっかく覚えた英単語。


むむぅ…もったいない。。。


と思っていたら、スカイプ使って格安英会話というのを発見。
会って話しても難しいのに
いわゆる電話で話せるのか？通じるのか？とは感じつつも
何もせんよりはマシじゃ！
と40の手習いを開始しました。

3日は越えたから3日坊主のそしりは免れた！って
続けることで得ることもある。
次の海外旅行は少し楽しめるかも…を励みに頑張ります～♪


んで、教材。
これ、いいです。

FBIもサラリーマンの苦労があるんだね

最近読み出した推理小説。
「ダブリン捜査官シリーズ」
例のよっての海外モノですが
元FBI捜査官だった著者が描くFBIという組織描写が面白い。
捜査自体の痛快さもさることながら
異端児である主人公を何かと邪魔しようとする管理主義の上司
こんなの書いていいの？と思わずにいられない。
（初作品は現役時代に書かれているので）
うんうん、あるある…がきっとサラリーマンの皆さんの共感を得るだろうとクスリw

パトリシア･コーンウェルもご推奨なだけのことはある。

リリアン・J・ブラウン、P・コーンウェルの新刊がなかなかでないので
次読むものは何にしよう…と思っていたところにいい本発見。
一気に3作品を読み、再読中です。

野菜の便利帳

栄養知識だけでなく、保存方法やかんたんなレシピがついてお買い得。(・ｪ・)
いつが旬かもわかるのも、季節無しに商品が出回る昨今、ありがたい♪

100g当たりのエネルギーも記載されているので
ダイエット時のチェックにも役立つな…と即買ってしまいました。

最近買った資料書籍の中では秀逸な一冊。

知っているようで知らない和菓子

「和菓子」と言えば
串団子とか柏餅とか、大福は身近ですが
お茶でもやってなければそうそう日常口にする機会も多くはないはず。

意外と洋菓子のほうが知ってたりして…

和カフェや和食のデザートを考えるにあたり
やっぱり大元から知ってなくちゃいかん！と
購入したのが「事典　和菓子の世界」

著者は虎屋文庫研究主査の中山圭子氏。

製法や素材はもちろん
由来やそれにまつわる行事なども解説されていて読み物としても面白く読める一冊です。

お試しあれ。

猫はキッチンで奮闘する

先にご紹介した「シネマ厨房の鍵貸します」に続く、小説の中の料理レシピ本。
本書は、リリアン・J・ブラウン氏のシャム猫ココシリーズの翻訳者、羽田詩津子の著書です。
推理小説＆猫好きの私のお気に入りの小説で、全巻本棚に並んでいるココシリーズ。
新聞記者クィラランと彼の飼い猫ココが毎回、事件を解決していくストーリー。
ぎょっとするような殺戮場面や奇抜なシチュエーションなどはほとんどなく、普通の生活の中で起こる愛憎や欲といったものが描かれています。
恋人やお客さまをもてなすのが好きなクィラランが連れて行くレストランで供される料理や、彼の家政婦が作る料理に「あぁ、食べたい」と何度つぶやいたことか。

「猫はキッチンで奮闘する」ではココシリーズで描かれた魅力的な料理から、28品のレシピを紹介しています。

思い切り西洋料理なので、香辛料や一部素材は家庭では使い慣れないものもありますが、他の素材で代用もできそうだし、いつも作っているもの以外で目新しくて面白いもの作りたいな…という方にはおすすめです。

各章で、料理が登場するシーンなども要約して描写されているので、こちらを見てからココシリーズを見ても面白いかも。