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最近、新しいお客さまをご紹介いただく機会が増え
「何か資料があれば、送っておいてください」
「経歴書かなにかありますか?」
と言われることが増えました。

会社で言えば、会社案内ということになるのだけれど
基本フリーランスのプロジェクトなので
資本金云々とかいう定番事項はなし。
経歴と業務範囲が書かれたものになりますが…

広範で説明がやややっかいなT's projectの仕事だと品目は単純。
が、カタチが決まっていないだけに
クォリティを説明するのに頭をひねらなくてはならない。
機密保持に係るものも少なくないし…

広範という意味はクライアントの業種が多岐に渡り
また、お請けしているお仕事の種類も
多分、専門を絞られている同業者さんが見たら
「えっ?」な感じだから。
(これはパートナーさんたちの助力のお陰)

というわけで
T's projectの営業資料は
プロジェクトのコンセプトやら基本情報編(定番)と
クライアントごとに変わる必要であろう業務説明、経歴編(可変)
のユニット形式です。
(お渡しする前に、もちろん、相手先の商品やサービスなど
 もろもろ確認させていただいております。)
セミオーダーメイドですね。


さて本題

様々な営業資料に提案書。
私がもらう側になることもよくありますが
よくて宛名が提案先になっている
そうでなければ「ご担当者様」
安価で配布先が多数の場合はやむを得ないと思いますが
ご挨拶には
「○○様のHPを拝見し、ぜひコラボを」
「コンセプトに共感し」
などなど、貴社のために…とあるものの
内容は主体が自社で
クライアントは名称のみ登場。

「知らせる」役割は果たしていますが、
導入や購入したら…をイメージできるものはなかなかありません。

「そんなのはクライアントが考えることでしょ」

という意見もあるかもしれませんが
それを言っては「提案書」の意味がない。
カタログか先のご案内です。

極端な言い方をすると
クライアントが求めているのは
もらった提案書と見積書に稟議書1枚をペタリで通るような提案書。
「いいね」と思ったらすぐに検討に入れるものがベストです。
もしくは、検討に入れる道筋がイメージできるもの。

どう扱っていいか、わからない
煩わしいよくくる提案書と同じでは
なかなかビジネスにつながりません。

提案営業をされている方は
使用している提案書
クライアント視点でもう一度見直してみましょう。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
T's projectではドキュメント・フォーマット制作をサポートしております。
一度まとめてもらえば、後は自社で更新していきたいという性質の
提案書や営業資料も対応。
お気軽にお問い合わせください。
Copyright (C) 2012 T's project All Rights Reserved.
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