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高校時代にはまっていたのが三原順作品。
(その他もろもろありますが)

特に「はみだしっ子」が好きで
連載は欠かさずよんでおりました。
攻殻機動隊の士郎正宗氏の原作本も文字数は物凄いですが
(吹き出しより注釈が多いと言ったほうがいいかもしんが)
「はみだしっ子」も漫画読んでるのか小説読んでるのかというぐらい
言葉の多い作品です。

あらすじは
それぞれ家庭に問題のある4人の少年たちが知り合い
追っ手を逃れ、旅をする間に
様々な人と知り合い、人間とは… 悪意と善意とは…
そして、大元の「家族」とは…
が巧みに描かれた、作品です。
難解です。
最終回は謎解きのようです。

暗い本筋のほかに
番外編ギャグバージョンも同じぐらいのボリュームで描かれているため、
結構頭使わないと、何がどこまでいってたっけ…と、迷子になりそうです。

昨今、続々とコミックが文庫化されて
昔読んだものを文庫版で入手できる状況下
「はみだしっ子を手に入れなければ!」と
本屋、古本屋を巡るも入手できず…orz

ビジネス本ならネットでオーダーすればいいのですが
なぜか「いや、足を使って手に入れるんだ」とむきになり
運命の出会いを信じて1年が経過。。。Σ(゚д゚)オイオイ
結局、アマゾンのごやっかいになりました。無念。

20年以上の時を経て再会した作品は
陳腐化することなく、すっと入ってきました。
(この場合の陳腐化って自分が陳腐になるってことだわね)

今読んでも、テーマは重く、複雑な台詞のオンパレード。
考え考え読んでいた高校生の頃を思い出す。


ゲームも家庭に1台とか一人に1台なぞなかった時代。
でも、漫画にしても小説にしても上等なものが多かったなぁ…

はみだしっ子 (第1巻) (白泉社文庫)
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確定申告の季節がやってまいりました。

とりあえず、毎月ちょこちょこと整理しているので
1年分の領収書や何やらをひっくり返して大騒動ということはありませんが
通帳や請求書などと整理表を付け合せたり
提出する書類と保管用とを分けて整頓したり
2日間ほどかかります。

実家の母上も税務上は個人事業主なので
確定申告をしていますが
引き出しの中に無造作に領収書や色んな書類を入れているため
それを出して分類して…はえらい騒ぎです。
(親子で血液型も星座も一緒だがどうも性格が違うようだ)

しかし長年の経験は馬鹿にしたものでもなく
結構力ワザでパパッと処理しているのは
70歳目前の人間とも思えず感心しきり。


さて、面倒な書類の分類ですが
仕切りの付いたファイルケースを使うと便利です。
私の場合、光熱水費、通信費や交通費
保険の控除証明等、それぞれの仕切りの中に入れ
さらに分けたい場合は仕切りの中にクリアフォルダーを入れて分けています。
都度出金は出金伝票の用途を書いてホチキスで止めて
伝票差しに一時ストック。
月に1回、表に入力して伝票用のファイルボックスに紐止めして
時系列でまとめます。

経費処理に限らず、作業中に更新されていく書類で
最新と以前のものを保管しておかなければならないものや
作業項目が多岐に渡るものは
ページ立てのファイルを使うより
仕切り付きファイルボックスを使うほうが便利。

仕事が完了したら
ボックスの中をそれぞれの仕切りごとに整理して
必要なものだけ残せばOK。

特に時間のかかる仕事のときに重宝します。

書類整理が苦手な方はぜひお試しください。
土曜日、打ち合わせが午後からあり
お茶受けに久しぶりにホットケーキを焼いてみました。

昔よく森永のホットケーキミックスで母上が作ってくれましたが
これを作るたびに思い出すのは
「ママレンジ」というオモチャ。
(電熱器付の小さなキッチンです)



友だちの家に行くと必ずママレンジが登場。
小さなホットケーキを焼いてくれた映像が今でも鮮明に思い浮かびます。
衝撃的なオモチャだったのです。

危険なものはこの世からなくせ的な現在では
あのオモチャで何人かが火傷したら
えらいことになっとるかもしれませんね。
昔はここまできゅうきゅうしとらん大らかな世の中でした。
怪我すりゃ次は気をつけますから子供でも。


しばし遠い思い出にひたり
ホットケーキをぱくつきながら
アットホームな打ち合わせとなりました。
先にご紹介した「シネマ厨房の鍵貸します」に続く、小説の中の料理レシピ本。
本書は、リリアン・J・ブラウン氏のシャム猫ココシリーズの翻訳者、羽田詩津子の著書です。
推理小説&猫好きの私のお気に入りの小説で、全巻本棚に並んでいるココシリーズ。
新聞記者クィラランと彼の飼い猫ココが毎回、事件を解決していくストーリー。
ぎょっとするような殺戮場面や奇抜なシチュエーションなどはほとんどなく、普通の生活の中で起こる愛憎や欲といったものが描かれています。
恋人やお客さまをもてなすのが好きなクィラランが連れて行くレストランで供される料理や、彼の家政婦が作る料理に「あぁ、食べたい」と何度つぶやいたことか。

「猫はキッチンで奮闘する」ではココシリーズで描かれた魅力的な料理から、28品のレシピを紹介しています。

思い切り西洋料理なので、香辛料や一部素材は家庭では使い慣れないものもありますが、他の素材で代用もできそうだし、いつも作っているもの以外で目新しくて面白いもの作りたいな…という方にはおすすめです。

各章で、料理が登場するシーンなども要約して描写されているので、こちらを見てからココシリーズを見ても面白いかも。

今さらな気もするのですが
DVDを購入し気の済むまでじっくりとジョニー・デップを満喫。
友人にも強引に見せまくり愛好家を増殖中。

友だちのmixiで「ウォンカのチョコレート食べたい!」というコメントを見た翌日
ソニープラザ改め「プラザ」をぶらついていたら
ウォンカチョコレートを発見。
早速購入し、送りつけてみました。www
↓楽天でも売っています。
http://esearch.rakuten.co.jp/rms/sd/esearch/vc?sv=2&v=2&e=0&s=28&sub=0&k=0&oid=000&sitem=%A5%A6%A5%A9%A5%F3%A5%AB%A5%C1%A5%E7%A5%B3%A5%EC%A1%BC%A5%C8&f=A&nitem=&g=0&min=&max=&p=0

映画やアニメに出てくる食べ物で
「あぁ、あれ食べたい…」というものは結構あるもの。
ハイジが食べていたとろとろのチーズがたっぷりのったパン
千と千尋で父親と母親が豚になるまで食べていた怪しい中華料理
まだまだありますが…
同じようなこと考えた方も多いのでは。

そんな方に素敵な本をご紹介。
「シネマ厨房の鍵貸します」





映画にでてきた美味しいメニュー
ストーリーとレシピが載っています。
懐かしの洋画からアニメまで幅広く扱っているのも高評価。

本を繰りながら「もう一度あの映画みたいな~」なんて思うことも。

ぜひご一読ください。
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