よくないコトほど

最初に勤めていた職場の先輩の金言。

よくないコト、嫌なコトほど早く対応

どんなに慎重に事にあたっていても
仕事にトラブルはつきもの。
悪いことは後回しにしたいのは人間の心情なんだけど
さっさとアクションを起こせば
事態は軽傷ですむし、鬱々とした精神状態も早く回復できる。
人に迷惑をかける範囲や重さも考えて
素早く動きなさいということ。

いやもう、確かに。

色々な職場で様々なお仕事を通して
この金言を実感することしきり。

事後のことだけでなく、これからのお話でもこれ同じ。
嫌な交渉も早いほどよい。
後に回してうやむやにしといたばかりに
ほら、やっぱり揉めた…
ということも目にしてきました。
そして言った言わないの泥沼に。

とかく日本人同士だと、耳に痛いこととか
核心をつくようなこと、お金の話は避ける傾向がありますが
耳触りのよい話だけで仕事ができたら苦労はない。


自分で全てをこなす今
（フォローしてくれる上司もおらんし）
より深～くこの言葉をかみしめておる昨今です。